英検
受験?が気になったら、ご家庭の方針やご本人の希望に合わせてアドバイスしていますので、まずは一言コーチに声をかけてください。
中学校に入ると自然に受験が始まるので、教室では英検学習をクラスのカリキュラムには組み入れておりません。しかしながら、小学生でも英検4、5級の受験をきっかけに生徒本人の学習意欲がさらに湧いて、英語理解が深まった姿をこれまでたくさん見てきました。プレゼンテーションの表彰式で英検を頑張っている先輩たちをみて、「私も挑戦してみたい!」という子もいらっしゃいます。本人のやる気が高まった時が挑戦のときです。
3級以上は面接、ライティング対策をプライベートレッスンで行っていますので、必ずご受験前に余裕を持ってお知らせください。
コーチからは、何級をどのタイミングで受けるのかのアドバイスをします。また、学習プランを決めて報告することで、確実に合格する準備を整えます。
受験を決めたら、二つの開始方法があります
①英検が公開している無料の過去問を解いて、全体の時間配分とテストの流れを頭に入れる。回答をチェックして、弱点を把握してから対策本や過去問でさらに学習。過去問の点数はコーチに連絡してモチベーションアップに繋げてください。
②対策本を手に入れて学習開始。テストの内容や時間配分はテキストで把握。そのあと過去問を解く。過去問の点数はコーチに連絡してモチベーションアップに繋げてください。
①と②のどちらの方法にするかは好みやご本人の性格によります。経験者や小学高学年、テストに慣れている方は①。5、4級挑戦者は②で少しずつやっていくのも良いかもしれません
すでにお持ちのラーニングワールド、リングリーダーズ、えいかいわたいそうを完璧に読めたら英検4級は余裕です。ラーニングワールド3で3級の能力も確実につきます。
英語学習は急がば回れ。使える英語力を作るには学習量です。ですのでリングリーダーズを卒業して、スプリングボードに進むことを推奨します。
英検対策のテキストは主に以下のようなものが販売されています。
- 英検が出版している過去問:漢字も説明も多いので、自分で学習できる人におすすめ。準2級以上が目安
- 「英検○級を一つずつわかりやすく」:5級から3級が目安。学習量が少ないので、過去問、単語チェックは必要。
- 「出る順パス単」:過去問ではまとめられていない単語を一つずつチェックできる。しかし単語帳だけで語彙を覚えるのは難しいため、例文は必ず読み、過去問や他のテキストを日頃からたくさん読みましょう。文庫本サイズで持ち運びに便利。隙間時間の学習に。音声アプリが使えます。発音記号を読めるようになりましょう。
- 「出る順パス単書き覚えノート」:書いて覚えたいタイプの人向け。別のノートを使う必要がないので、これ一冊で該当級の語彙学習が計画的にできます。
- 「予想問題集」:実際の問題よりも、難易度があがる傾向にあります。過去問が終わった後の学習に。
- スタディギア:英検の申し込みをすると、過去問無料で学習できるアプリ。受験申し込みをした人は無料で使えます。https://www.ei-navi.jp/service/studygear/
二級
要約問題 参考動画