Dansinglish How-to

レッスンでは、テキストの学習予定にない英語を、

どれだけありのままのシチュエーションで使えるかを大切にしています。

例えば、

「トイレにいっていいですか」

「お水飲んでいいですか」

「私の番です」

「どうぞ」

「大丈夫?」

などなど。

これらを身につけるのに使っているのが

「英会話たいそうDansinglish」です。

中高生でも使う、息のながーい教材です💖


進め方ですが、

生徒には歌を覚えてもらい、

教室では

日本語の意味を一緒に確認します。

他のテキストでは日本語確認は

ほとんどしないので

この教材の位置付けは特別です。

「すぐに実践!」が目的だからです。

また、

「どの文章が教室で使えそう?」

と問いかけて

生徒に意見を聞くと、

「こんな時はこれが使える!」

というように、みんなわいわい答えてくれます。

そうすると、歌の中身は

教室でほとんど使えるんだなぁと気がつきます。

こんな理解まで進めたのちに、

今度は

「歌から脱出する」作業をします。

歌のままだと、まだ使えるように

ならないのです。

会話をバラバラにして

ストーリー仕立てのミニ会話にして

ロールプレイをして

意味や感情を持った場で

使う練習をします。

しっかり身についていると、英検やテストなどで語順に迷わなくなるのです。

何度も繰り返して正確に使えるようにしましょう。