出来立て
ブロードウェイ女優から学ぶ レッスンで使える米国手話講座
〜オンラインでも発表会でも大活躍〜 導入編
7/26(日) 21:00-22:00
参加費: 3500円
全額をNYオフブロードウェイミュージカル
Poupelle of Chimney Townの運営資金に寄付します。
いよいよ目前に迫ってきました、
まな部キックオフ後の
企画第一弾にふさわしい特別企画の導入編。
出来立てホヤホヤのYoutubeがMusaさんから届きましたよ!
ご覧ください。
なんて素敵。。。。
編集前の映像を拝見した時は
涙がこぼれてしまいました。
26日当日はMusaさんが歌いながら指導してくださるので
ミュージカル女優の生声に感動する、
特別な日曜の夜になること請け合いです。
あとお伝えしたいのがMusaさんのキャラ。
ま、これは当日のお楽しみにしましょう。
まだ受付しておりますので、
迷っていらっしゃる方は出来るだけお早めにどうぞ。
ただ、
このYoutubeを見て、
「なんて美しい!」と感動する方もいらっしゃれば
「米国手話ASLに挑戦したいと思ってたけど
無理無理!」と
引いてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
Musaさんは女優さんですので、
同じ様にこのコンテンツをお教室で練習することは
当然無理です。
それはよーくわかります。
どうぞご安心を!
「お教室で、オンラインレッスンで、発表会で使える」
「まな部」オリジナルの
Poupelle of Chimney Town
ゆっくりショートバージョンを
当作品のオフブロードウェイミュージカルの
振り付けを担当されるMusaさんと
NY在住のアーティストの皆さんにご協力いただいて
作成しているところです。
歌詞も繰り返しを多くして、
使えるフレーズを残しながらも
英語を学習する生徒さんたちが
心を込めて歌い、
手話に気持ちを乗せて表現できる形に
作り直しました。
当日は短い時間ですので
一部導入編としての指導となりますが、
今後も続く8月からのASL本講座にご参加いただくと、
練習用の動画も作っていますので、
先生方は生徒さんたちにそのままお配りいただけます。
歌詞テキストもクイズレットもあり。
さらに音源に関しては
教室や舞台でも使いやすい
ショートバージョンや
フルバージョンの
カラオケ、
Musaさんの声入りバージョンなど
数種類を今後準備していますので
様々な環境に対応できます。
なぜここまで?
そう、なぜここまで?
プレゼンテーションを毎年行っていた
私の教室では
最後に生徒全員で歌う歌を決めるのをいつも
ワクワクしていました。
これまで歌ってきたものをご紹介すると...
2014 Songs from the movie "Frozen"
"War is Over" by John Lennon
2015 "We are the World"
"All I Want for Christmas is You"
2016 "True Colors" by Cindi Lauper
"Firework" by Katy Perry
2017 "Blowing in the Wind" Bob Dylan
"Another Day of Sun" from the movie La La Land
2018 "Imagine"米国手話 ASL ver. by John Lennon and Yoko Ono
"We're All in this Together" from the movie High School Musical
2019 "Imagine"米国手話 ASL ver. by John Lennon and Yoko Ono
2020 "Seasons of love" from the broadway musical Rent
"Poupelle of Chimney Town"
生徒や保護者の皆様が
「いまも歌っています」
「大好きです」と言ってくれる名曲の数々です。
でも、ご想像通り、
練習するのも歌うのも
大変な曲ばかり、なのです!
子供たちの声域に合う様
歌いやすくするために、
音程やスピードを変えたり、
音源を短く編集したり。
今は手軽なアプリがありますが、
結構な労力を編集に毎回費やしてきました。
教室で練習し始めたものの、
子供達の様子を見て、やっぱりここは少し変えようとか、
問題が少しずつ出てくるんです。
歌詞を学べるYoutubeや
振り付けがよくわかる
練習用Youtubeも作りました。
これも生徒たちが
「自分からやろう」
「やりたい!」と取り組んでくれる
環境づくりのため。
ownershipを育む
学習ツール作りに力を入れるのも
私の仕事の大事な部分だと思っているので、
「どうやらコーチはこれを頑張って作ってくれたんだな」
と思ってくれると、
みんな何も言わなくても
いつもちゃんと練習してくれていました。
歌だけじゃなく、
ステージでのフォーメーションとか、
振り付けとか
そんなのもみんな
「自分達の発表、自分達の曲」だと思っているので
いろんな意見がわいわいでながら、練習しました。
素敵な可愛い子供たちに恵まれて
練習から本番まで最高の時間を過ごしてこれたことを
感謝で今一度噛み締めています。
そんなわけで、
楽しみながらもこれまでは
準備では一人で苦労してきたので、
今回Musaさんには
かなり細かいお願いをさせて頂きました。
「Poupelle of Chimney Town にASLで挑戦しよう!」
と思ってくださった先生方が
教材準備を気にせずに、
そして
生徒さんたちが
楽しく練習に取り組める様に、
「まな部」特別バージョンの
お役立ち素材の数々が
今後の8月以降の本講座に控えています。
ちなみにプペルの歌詞の
クイズレット学習セットを作ってあるので
(公開はまだですが)
それを見つけたうちの生徒たちが、
「コーチ、あれ何?」と匂いをかぎつけています。笑
実は小学校の担任の先生が、
プペルの大ファンで、
よく授業中にプペルネタになるそうで、
興味津々の生徒達がいます。
12月には『えんとつ町のプペル』の映画が
公開にもなりますので、
きっと先生方のお教室の生徒さんも
喜んでもらえる学習コンテンツになると
太鼓判を推します。
そして楽曲のよさ。
歌詞に込められたメッセージ。
うちの教室は、オンラインでのプレゼンテーションが
前期最後の9月末にあるので、
そこでみんなに発表して
後期から練習を開始、という形になるかなと
思っています。
今から楽しみです。
日曜日にお会いできるのを楽しみにしています。
本日も最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
スナダマリコ 拝